[ター] GM : あなたは目を覚ます。自室のベッドの上で。
外は明るく、窓を開ければ清々しい朝の空気がカーテンを揺らす。
今日は休日だ、何をしよう?

[ター] GM : MAP:自室、キッチン、リビング、玄関

[ター] GM : 【自室】
あなたの部屋だ。 ベッドやクローゼット、机にラック…あなたの部屋にあるものがある。

探索箇所:ベッド、クローゼット、机

[ター] ロックスター : まずは顔を洗いに…洗面所がないんすがね…

[ター] ロックスター : とりあえず朝ごはん食べに行くんすがね…

[ター] GM : 【キッチン】
あなたの家のキッチン、朝食を食べるならここで用意したほうがいいだろう。

探索箇所:冷蔵庫、戸棚

[ター] ロックスター : じゃあ冷蔵庫の中身を確認するんすがね…

[ター] GM : 【冷蔵庫】
冷蔵庫の中にはあなたの買った食材なんかが入っている。

[ター] ロックスター : 一応目星振る 来い

[ター] ロックスター : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[ター] GM : 【目星】
入っているもの:牛乳、卵、ゼリー、定期券、内臓、ご飯の残り、ハム、マーガリン、冷凍食品

[ター] ロックスター : >定期券、内臓
(^^)????????????

[ター] ロックスター : 内蔵は牛モツかなんかなんすかね...?

[ター] GM : 【定期券】
『東京発→東京行き』

[ター] ロックスター : (^^)????????????????

[ター] GM : 加えて、内蔵は明らかに人間のものと確信する。

[ター] GM : 明らかに人間の腸だ。袋や容れ物に入っているわけでもなく、冷蔵庫の薄いプラスチックの板の上にそのまま放り出されている。SC(1/1d2)

[ター] ロックスター : ccb<=60 (1D100<=60) > 70 > 失敗

[ター] ロックスター : 1d2 (1D2) > 1

[ター] ロックスター : 「ちょっと待て人の内臓を入れた覚えなんてないんすがね…」

[ター] ロックスター : 定期券はなんか経由駅があるとかなんすかね?

[ター] GM : いや…特に書いてないな

[ター] ロックスター : 「この定期も東京から東京って…何か異常なことが起こってるんすがね…」

[ター] ロックスター : 「朝飯食べてる場合じゃねぇな…」

[ター] ロックスター : 戸棚の方も調べる 来い

[ター] GM : 【戸棚】
鍋や乾燥食品、レトルトなどが入っている、あなたの家の戸棚だ。ガムテープや包丁などもここに置いてある。

[ター] ロックスター : 目星する 来い

[ター] ロックスター : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 79 > 成功

[ター] GM : あなたの書いたメモが挟まっている。 買い物メモのようだ

[ター] ロックスター : 確認するんすがね…

[ター] GM : 『・餌だ
・肥えた方がより美味しい
・そうは思わないか?
・自分がそうなりたくないなら
・代わりを用意しろ』

[ター] ロックスター : 「…訳が分からないんすがね…アルミを巻きたくなってきたんすがね…」

[ター] ロックスター : 一旦自室に戻るぞ 来い

[ター] GM : わかった

[ター] ロックスター : 机を調べるんすがね…

[ター] GM : 【机】
机の上にはあなたの手帳がある。机には引き出しがついている。

[ター] ロックスター : まずは手帳を確認する 来い

[ター] GM : 【手帳】
あなたのものではない手帳。

[ター] GM : 【手帳の内容】
「多重夢」
夢の中で見る夢のこと。類似した夢に明晰夢がある。
夢の中で目を覚ましたせいで、目が覚めたそこを現実と勘違いして夢を見続ける現象。
明晰夢では夢を夢だと正しく認識すると目が覚めるが、多重夢ではその夢を正しく認識することは難しい。

多重夢を見る原因は主にストレスが関係している。
不安や大きなストレスを抱えていると「起きたくない」という深層心理から夢の中で夢を見る場合が多い。

[ター] ロックスター : 手帳の持ち主にアイデア振れるんすかね?

[ター] GM : まあどうぞ

[ター] ロックスター : ccb<=50 (1D100<=50) > 37 > 成功

[ター] GM : これは確実にあなたのものではない。どうして一瞬、自分のものと思った?

[ター] GM : SAN-1

[ター] ロックスター : 引き出しを調べるんすがね…

[ター] GM : 引き出しの中には拳銃が入っていた。丸いシリンダーに鈍く光る銃身、重い音を立てて引き出しが止まる。

[ター] ロックスター : おれは海賊だしこれはあってもおかしくないとは思ってんすがね…

[ター] ロックスター : とりあえず持ってくぞ 来い
残弾は?

[ター] GM : レンコン型のシリンダー、いわゆるリボルバーだ。
手に取るとずっしりと重い、これが本物であると痛感させられる。
こんなもの自分の部屋の引き出しになんかなかったはずだ

[ター] GM : 残弾は5発のようだ。

[ター] ロックスター : まあ普通引き出しには入れないか…
わかった

[ター] ロックスター : クローゼットを目星

[ター] ロックスター : ccb<=90 (1D100<=90) > 91 > 失敗

[ター] ロックスター : 🌈

[ター] GM : 【クローゼット】
あなたの服が入っている。今日は何を着て行こう?

[ター] ロックスター : いつもの服を着ていくんすがね…

[ター] GM : 自分のよく着ている服しか見当たらない、同じような服が何枚もある。
そこからお気に入りの服を選んだ。

[ター] ロックスター : リビングに行くぞ 来い

[ター] GM : わかった

[ター] GM : 【リビング】
あなたの家のリビング、広い窓からは朝の日差しが差し込んでいて気持ちがいい。

探索箇所:テレビ、窓

[ター] ロックスター : 嫌な予感しかしないけどテレビを付けるんすがね…

[ター] GM : 【テレビ】
テレビをつけるとお昼のニュースをやっている。ニュースキャスターが読み上げる放送をぼんやりと聞く。

[ター] GM : 「昨日、黄色いアヒルのおもちゃを線路内に確認し特殊部隊はそれを破棄しましたが、同時刻線路内には人が倒れていたとのことです。
問題は解消されました。本日の天気は人、快晴になります、高所にお住いの方はパラボラアンテナを煮沸することをお忘れなく、しだれ柳。
鏡を見ることをお忘れなく、硝子を見ることをお忘れなく、反射を見ることをお忘れなく、見ることをお忘れなく、見られていることをお忘れなく。
境界線はそれに奴に帰属します。」

[ター] ロックスター : (^^)??????

[ター] ロックスター : 窓の外を見てみるんすがね…

[ター] GM : 【窓】
窓の外では人が降っている。

[ター] ロックスター : 「…これは夢なんすがね……夢であってくれ(^^)」

[ター] ロックスター : 玄関に行くんすがね…

[ター] GM : わかった

[ター] GM : 【玄関】
あなたの家の玄関。

[ター] GM : 探索箇所:外に出る

[ター] ロックスター : 鏡とかないすかね?

[ター] GM : じゃあ姿見がある。

[ター] ロックスター : 「夢の中でも身だしなみは大切なんすがね…」

[ター] ロックスター : 覗き込む 来い

[ター] 隣人 :  

[ター] GM : 隣人がいる。

[ター] ロックスター : そっかぁ…

[ター] ロックスター : どんな様子か教えろ

[ター] GM : 用事がありそう

[ター] ロックスター : じゃあルウ先輩は用事のほうを済ませてもらいたいんすがね…
おれは外に出る 来い

[ター] GM : わかった

[ター] GM : あなたはその場で靴を履いてドアを開ける。
玄関を開けた先にはあなたの家の隣人が立っていた。

[ター] 隣人 : 「おはよう」

[ター] ロックスター : 「おはようございますなんすがね…何かおれに用すかね?」

[ター] GM : 隣人はあなたに手を伸ばす。

[ター] ロックスター : こわい

[ター] GM : 突然物凄い力で口をこじ開けられる。抵抗しようにも人間離れした力の前ではどうしようもない。
閉じられた扉に強く背中を叩きつけ、目を白黒させるあなたの口に隣人は無理やり何かを突っ込んだ。

[ター] GM : 鈍い銀色、あなたの部屋の引き出しにあったリボルバーの銃身が喉の奥まで突っ込まれる。
冷たい金属の感触と鉄の味が舌に広がる。奥まで入れられた金属の塊が息苦しい、閉じられない口の隙間から唾液がぼたぼたと落ちる。
そのまま隣人は拳銃のハンマーをあげる。

[ター] ロックスター : 「!!!???」

[ター] GM : 幸運で振れ

[ター] ロックスター : ccb<=60 幸運 (1D100<=60) > 18 > 成功

[ター] GM : …カチッと軽い音がした。
シリンダーが回る、銃身からは何も飛び出してこない。

[ター] 隣人 : 「あたり」

[ター] GM : あなたの口からリボルバーが引き抜かれる。息を荒げて、あなたは咳き込む。

[ター] ロックスター : 「ハァ…ハァ…どういうことなんすかね…」

[ター] GM : ふと顔を上げた時には、ちょうど隣人が自身の頭にリボルバーを突きつけているところだった。
そして、あなたの目の前で隣人の頭が吹き飛ぶ。

[ター] 隣人 :  

[ター] ロックスター : 「!!?」

[ター] GM : 辺りに脳漿が飛び散り、立っている地面を赤く染める。壁に叩きつけられた血液がべったりと不快な模様を描く。

[ター] GM : 急に体に倦怠感が襲ってきて、あなたは足から崩れ落ちる。ずるずると扉にもたれかかるようにして。
うなじのあたりに這っている冷たい汗が服の襟に吸い込まれてじっとりと気色悪い色を吐く。

[ター] ロックスター : 「……もう訳が分からないんすがね…」

[ター] GM : そんなあなたの後ろで、扉が開いた。

[ター] GM : 振り返ると、今日の天気予報通り、窓の外で落ちていた女性があなたを見下ろしていた。
虚ろな仄暗い目をした彼女は、手に持っている金槌を頭の上まで振りかざす。

[ター] ロックスター : 「もうどうにでもなれと思ってんすがね…」

[ター] : 「   」

[ター] GM : 足が動かない、体が動かない、まるで地面に根を張ったようにその場から動かない四肢。
そして、あなたの頭に金槌が振り下ろされる。

[ター] GM : 肉が裂けて、骨が軋み、視界が激しくぶれる。熱を持った鈍い痛みでノイズが走ったあなたの目に映るのは、倒れかけるあなたに再び金槌を振り下ろそうとしてくる女性の姿だった。

[ター] GM : *Dead End*

[ター] GM :  

[ター] GM : 目が覚める。

[ター] ロックスター : 「!」

[ター] GM : 椅子に座って眠っていたあなたは飛び起きた反射で机に足をぶつける。じん、とした痺れと痛みが走る。
ここはあなたの職場、もしくは学校だ。この部屋にはあなた一人しかいない。

[ター] GM : 酷い悪夢を見た。SAN-1d5。

[ター] ロックスター : 1d5 (1D5) > 5

[ター] GM :
探索場所:自分の机、鞄

[ター] ロックスター : 「おれは...寝てたんすかね?」

[ター] ロックスター : 自分の机を調べる 来い

[ター] ロックスター : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 81 > 成功

[ター] GM : 【自分の机】
机の上には薄い冊子とあなたの携帯が置いてある。

[ター] ロックスター : 冊子を読む 来い

[ター] GM : 【冊子の内容】
「窓を見たら自分がいた。
私と全く同じ姿で、私を見て驚いているような顔をしていた。思わず手を髪にやると、目の前の人も私と同じようなところに手を当てていた。
怖くなって「お前は誰だ?」と口に出してしまった。相手も同じように口を開いていたが、私の声が聞こえるばかりで向こうの声は聞こえなかった。
私も相手もかぶりを振って窓を開こうとしない、もしかしたら開いているのかもしれないが、それにしては何も聞こえないので間にガラスがあるんだろうと思った。
全く同じ姿をしたそいつが私に向かって叫ぶのが気味悪くて、怖くなって、私は」

[ター] ロックスター : これにアイデアを振る 来い

[ター] ロックスター : ccb<=50 (1D100<=50) > 76 > 失敗

[ター] ロックスター : 🌈

[ター] GM : なにも

[ター] ロックスター : 携帯を確認するんすがね…

[ター] GM : 【あなたの携帯】
あなたの携帯、特に何も変わったところはない。

[ター] GM : 強制目星

[ター] ロックスター : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 65 > 成功

[ター] GM : 一瞬、暗い液晶に映った自分の姿に違和感を覚える。あなたを見て笑ったような、しかし液晶はすぐに明るくなって自分の姿は見えなくなってしまう。

[ター] ロックスター : 「……気のせいだと思ってんすがね…」

[ター] ロックスター : 携帯は詳しく調べられる?

[ター] GM : お前の携帯です。以上。

[ター] ロックスター : わかった

[ター] ロックスター : 今の部屋に目星するんすがね…

[ター] ロックスター : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 97 > 致命的失敗

[ター] ロックスター : 🌈

[ター] GM : すっころびました

[ター] GM : 鞄にぶち当たります

[ター] ロックスター : 「!」

[ター] GM : 鞄の中から本が出てきました

[ター] ロックスター : 本を読んでみるんすがね…

[ター] GM : 「原っぱを歩いていた。風が吹いてなくて気持ちいいとは思えなかった。
ベルトコンベアがどこまでも続いていて、その上にジャラジャラハサミが乗って流れていた。
先にいたのはすごく綺麗な女の人だった。
女の人は大きく口を開けてベルトコンベアからハサミを飲み込んでいた。お腹のプラスチックの箱にジャラジャラハサミが溜まっているのが見えた。
「騎士さん、私の騎士さん、私のことを守ってくれるの」ハサミを見て綺麗な女の人はそう言っていた。
笑った顔が綺麗だった。女の人はこっちを向いて言った。
「あなたもどう?」」

[ター] ロックスター : そっと鞄に戻すんすがね…

[ター] GM : わかった

[ター] ロックスター : カバンの中に他に何かないか調べるんすがね…

[ター] GM : 虚無だ。

[ター] ロックスター : 虚無かァ…

[ター] ロックスター : 机の上の冊子でも放り込んでおくんすがね...

[ター] GM : わかった

[ター] ロックスター : 部屋に窓はあるか教えろ

[ター] GM : あるよ

[ター] ロックスター : 覗き込む 来い

[ター] GM : わかった

[ター] GM : 席を立ったあなたの首に、パサリと何かが落ちてきた。
茶色く荒い目の輪っかになった縄が、あなたの首にかかっている。手で触れるとざらついた感触が伝わる。

[ター] ロックスター : 「!?」

[ター] GM : 扉を叩く音が聞こえた気がして顔を上げると、目の前の机に人が立っていた。

[ター] ロックスター : 上を見るんすがね…

[ター] GM : そこにいたのはあなたのよく知る友人だ、なぜかあなたの頭に自分を迎えにきたんだ、という考えが浮かぶ。

[ター] ロックスター : 「お迎えごくろうさんなんすがね…」

[ター] GM : 彼は笑いながらあなたの首元につながる縄を握り、後ろに机を飛び降りた。

[ター] GM : 力強く引かれた縄があなたの首に食い込む。体が浮き、突然の苦しさと喉を潰す痛みに声にならない音が無理やり絞り出される。
暴れた足が机を蹴り飛ばし、椅子に当たり、物が壊れる。地につかない足。首と縄の間に滑り込ませた指が圧迫されて感覚がなくなる。

[ター] ロックスター : 「ウッ…ウッ…ウアッ…!」

[ター] GM : まるで囚人の絞首刑だ。苦しいというより、痛い、ひたすら痛い。
グッと力が入れられ、あなたの体がまた上がる。滲んだ視界で友人と目があう、彼はあなたと視線が合うと朗らかに笑った。

[ター] GM : STR×5で振れ

[ター] ロックスター : ccb<=50 STR (1D100<=50) > 85 > 失敗

[ター] GM : 息苦しさに暴れようが、足には何も当たらないし、あなたを吊り上げる友人はその手を一向に離さない。

[ター] ロックスター : 「……!!」

[ター] GM : 首が軋む、縄を外そうと突っ込んだ手は痛い。ただ虚しく縄の荒目を引っ掻く。
その手にじんわりと血が滲み、ぼんやり意識が遠のいていく。もはや痛みも苦しさも感じない。音にならない声を上げつつ、あなたの体は大人しくなる。

[ター] GM : そして一つの首吊り死体が出来上がった。

[ター] ロックスター : (......)

[ター] GM : *Dead End*

[ター] GM :  

[ター] GM : 目が覚める。

[ター] ロックスター : 「!」

[ター] GM : ぼんやりとしていたんだろうか、あなたは町の雑踏の中で立ち往生していた。
ふと背中を小突かれるかもしれない、あなたはそのまま歩き出す。
心臓がばくばくと音を立てて鳴っている。やけに背中が冷たい。

[ター] ロックスター : 「……白昼夢かなんかか…?」

[ター] GM : 酷い悪夢だった。SAN-1d5

[ター] ロックスター : 1d5 (1D5) > 4

[ター] GM : 探索箇所:自分、道ゆく人、店

[ター] ロックスター : 道ゆく人を眺めるんすがね…

[ター] GM : 【道ゆく人】
あなたと反対方向へ向かう人々、特におかしなところはない。

[ター] ロックスター : アイデア振れるか教えろ

[ター] GM : じゃあどうぞ

[ター] ロックスター : ccb<=50 (1D100<=50) > 43 > 成功

[ター] 知らない刀 :  

[ター] GM : なんとなく目につく人がいたが、人ごみに紛れるようにどこかに行ってしまった。

[ター] ロックスター : 「妙な格好だったんすがね…まあコスプレってやつだと思ってんすがね…」

[ター] ロックスター : 店に入るんすがね…

[ター] GM : 【店】
梅雨の時期だからかショーウィンドウの中では傘が大量に咲いている。赤、青、黄色、白、透明なものは一つもない。

[ター] GM : しかしその途中、異様なものがあなたの目の前に現れる。
あなただ。
窓の向こうに、あなたと全く同じ姿をした人間がいる。彼はあなたと同じ顔で、あなたと同じ服を着て、傷やほくろの位置まであなたと寸分違わぬような見た目だった。
相手もあなたを見て驚いているのか、こちらを不審そうな顔で見つめてくる。

[ター] ロックスター : (なんでおれがいるんすかね…気になるし自己紹介するんすがね…)

[ター] ロックスター : 自己紹介する 来い

[ター] ロックスター : ccb<=10 自己紹介 (1D100<=10) > 44 > 失敗

[ター] ロックスター : 「おいアンタ そんな格好だしロックスターって名を知ってるだろ…?」

[ター] GM : 向こうのやつも自己紹介をしているような動作だ…が声は聞こえない

[ター] ロックスター : (多分自己紹介してるんすがね…お前みたいなやつは知らないんすがね…)

[ター] ロックスター : 「……いや…しらねェな…」
と返すんすがね…

[ター] GM : 相手も知らなそうなんすがね…

[ター] ロックスター : 悲しいんすがね…

[ター] ロックスター : この現象に対してアイデア振る 来い

[ター] ロックスター : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 34 > 成功

[ター] GM : 似ているのは当たり前だ。だってそれはあなたなのだから。
窓だと思っていたものは綺麗に磨かれた鏡だった。あなたは鏡の中の自分を自分だと認識することができずに驚いたのだ。

[ター] GM : SC(1/1d3)

[ター] ロックスター : ccb<=49 (1D100<=49) > 3 > 決定的成功/スペシャル

[ター] ロックスター : (…………おれは何をやってるんすかね...?)

[ター] GM : 立ち止まっているあなたを周りが不思議そうな目で見ては通り過ぎていく。

[ター] ロックスター : (そりゃそういう反応すると思ってんすがね…)

[ター] ロックスター : 自分を調べる 来い

[ター] GM : 【自分】
いつもの服に、いつもの靴、いつものアクセサリーをつけているが、手ぶらで何も持っていない。
後ろのポケットに手紙が入っていた。くしゃくしゃになっていてちゃんと読めない。

[ター] ロックスター : (そもそもおれは何しに外に出たんすかね...?)

[ター] ロックスター : 手紙の読めそうな部分を読む 来い

[ター] GM : 目星

[ター] ロックスター : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 83 > 成功

[ター] GM : 手紙の内容が薄ぼんやりと読めるようになってくる、いや、文字が動いている。不気味な感覚にSC(0/1)

[ター] ロックスター : ccb<=48 (1D100<=48) > 12 > 成功

[ター] ロックスター : (文字が踊ってるんすがね…)

[ター] GM : 「あの子が死のうとするから私が止めてって
でも殺されるのは怖いからあの人が助けてくれるって言うし
何かあったらお手伝いしますって
面白くないからこれでなんとかしましょう
渡されてあの子のこと撃っちゃった
あの子は死んだけど私は生きてるので問題はないですありがとうございました。」

[ター] ロックスター : 「問題ないならいいと思ってんすがね…」

[ター] GM :  

[ター] GM : 大型の街頭ビジョンからニュースを告げるアナウンサーの声が聞こえる。

[ター] ロックスター : 見るんすがね…

[ター] GM : 「本日の天気は晴れのち人、傘のお忘れ物にご注意ください」

[ター] GM : ふ、とあなたの上に影が落ちる。

[ター] ロックスター : (もう振ってきたんすがね…傘を買わねェとなァ…)

[ター] GM : 見上げると落ちてくる人と目が合った。
見開かれた目、白いワンピース、長い髪。

[ター] GM : 彼女の顔に見覚えがある、夢の中の自宅で降っていた人と同じ人だ。

[ター] ロックスター : (予知夢なんて珍しいこともあるもんだなァ…)

[ター] GM : DEX×5で振れ

[ター] ロックスター : ccb<=60 DEX*5 (1D100<=60) > 45 > 成功

[ター] : 「――あ」

[ター] GM : 自然とあなたの体が後ろに引いた。あなたの目の前で彼女は地面に激突する。
頭から落ちたせいで顔はもはや判別がつかない、赤くなった服と黒い髪は遠目から見たらカラフルなゴミ袋に見える。

[ター] ロックスター : 「あーあー地面がビショビショだ」

[ター] GM : 飛び散った破片があなたの服や顔の前面に付いてしまった。それを自覚した途端、急に鉄臭い匂いがブワッとあたりに広がる。
アスファルトの模様に沿って血液があなたの足元に流れてくる。死体は動かない。

[ター] ロックスター : 傘を買いに行きたいんすがね…おれもグシャグシャにはなりたくないんすがね…

[ター] GM : では、そうしてその場から離れようとして

[ター] GM : その時、足元から地面が消えた感覚がしてあなたの体のバランスが崩れる。

[ター] ロックスター : 「!」

[ター] GM : 違う、地面が消えたわけではない、あなたが地面のないところまで下がってしまったんだ。
気が付けばそこは高いビルの屋上だった、目の前にある手すりを掴もうと手を伸ばす、その手は虚しく空を切るだけだった。

[ター] ロックスター : (まずい踏み外した)

[ター] ロックスター : 「おわァアアア~~~っ!!!」

[ター] GM : 風が背中を押す、溜まった空気の中を突き抜けてあなたは背中から落ちていく。

[ター] GM : 随分と長い落下だ。服を揺らす風は耳元で騒がしく、髪は暴れて気持ち悪い。
近く地面が視界に入る、歩道では人が歩いている。

[ター] GM : その中で、あなたの真下にいたのは先ほど降ってきた女性だった、黒い髪に真っ赤なワンピース。

[ター] ロックスター : 「今日は晴れのち人なんすがね…傘の買い忘れにご注意なんすがね…)

[ター] : 「…?」

[ター] GM : 彼女は暗くなった地面を不思議そうに見て、そしてあなたの方を見上げる。固まり、見開かれた目にあなたが映る。

[ター] GM : あなたは彼女と激突した。

[ター] GM : *Dead End*

[ター] GM :  

[ター] GM : 目が覚める。

[ター] ロックスター : 「!」
目が覚める。心臓がバクバク言っている。なんだったんだアレは。

[ター] 駅の女性 : 「…大丈夫かしら?」

[ター] GM : 目の前には女性が立っていて、あなたのことを心配そうに見ている。
周りを見れば、そこは駅構内。あなたは床に座り込んでぼーっとしていたらしい。

[ター] ロックスター : 「……すまないんすがね…ちょっと疲れてたみたいなんすがね…」

[ター] GM : 先程までの悪夢によってSANが1d5減少する。

[ター] ロックスター : 1d5 (1D5) > 2

[ター] 駅の女性 : 「あと一本で終電よ? 手を貸してあげましょうか?」

[ター] ロックスター : 「うわ!ありがとうなんすがね…」
人のやさしさを感じる。いまは誰かと話したい。先の悪夢を忘れるために。

[ター] 駅の女性 : 手を握り、体重を預かり、引き上げる。

[ター] GM : 駅の時計が指す時間は午前一時半、人通りはなく、駅の中はしんと静まり返っている。

[ター] ロックスター : 「もうこんな時間だったんすがね…終電は大丈夫かなァ…」

[ター] GM : 探索箇所:改札

[ター] ロックスター : 定期でそのまま帰路に着きたいと思ってんすがね…

[ター] 駅の女性 : 「急がないと間に合わないかもね」

[ター] GM : 【改札】
駅のホームへ行くための自動改札が並んでいる。

[ター] GM : 分かった。定期は懐にある。

[ター] ロックスター : 「それはまずいんすがね…早くホームまで行きたいんすがね…」
普通の概念が通用することに安心する。

[ター] 駅の女性 : 「あら、そう。なら行きましょうかね?」

[ター] GM : 表示板を見上げれば、あなたの最寄駅へ向かう電車はあと五分ほどで着くようだ。

[ター] ロックスター : 「間に合ったんすがね…そういえばアンタは終電大丈夫なんすかね…?」

[ター] ロックスター : と言いつつ辺りを見回す。夢でないことを確信するために。

[ター] 駅の女性 : 「大丈夫、あなたと同じ便だからね?」

[ター] GM : よく見ればどの表示板も暗くなっていいて、あなたの向かう駅以外の表示はない。もしかしてこれも夢なのか?

[ター] 駅の女性 : 「そうそう、最近自殺する人が多いらしいわね。五月病、とやらでしょうか」

[ター] ロックスター : 「まあそういう時期だからなァ…」

[ター] ロックスター : 掲示板を目にする。気にしない。気にしない。気にしない。これは現実だ。

[ター] 駅の女性 : 「ええ。ではではホームまで急ぎましょうね?」

[ター] ロックスター : 「そうするんすがね…またカラオケで寝るのはごめんなんすがね…」

[ター] GM : 【駅のホーム】
真っ暗な駅のホーム。
まだ電車は来ていない。ホームに人はおらず、あなたと女性が立っているきりだ。

[ター] ロックスター : 「こんな時間だしまぁ誰もいないよなァ…」自分に言い聞かせる。

[ター] ロックスター : そのままホームで電車が来るのを待つんすがね…

[ター] ロックスター : 「そうだ、少し試したいことがあるんだが」

[ター] 駅の女性 : 「うん?」

[ター] ロックスター : ccb<=10 オイあんた ロックスターって名を知ってるだろ…? (1D100<=10) > 39 > 失敗

[ター] ロックスター : 知っているわけがない、当たり前だ、初対面なのだから、ソレを確かめるために自己紹介をする。いつも通りに。

[ター] 駅の女性 : 「そうね。知らないわ?」

[ター] ロックスター : 「まあ…そらそうか」現実だ。

[ター] 駅の女性 : 「でもこれでお知り合いね、ロックスターさん?」

[ター] ロックスター : 「っと、突然すまなかったんすがね…でもこれも何かの縁なんすがね…アンタの名前も聞いていいすかね?」

[ター] 駅の女性 : 「へえ」

[ター] 駅の女性 : 「そうね……次の次にまた会えたら、教えてあげてもいいかもね?」

[ター] ロックスター : 「次の...次かァ…でもその時になったら必ず聞くんすがね…その時まで、おれのことも覚えておいてほしいんすがね…」

[ター] 駅の女性 : 「――」

[ター] GM : かき消すようにプァン、と電車のクラクションが聞こえる。ガタガタ線路の上で鉄の巨体を揺らしながら、電車がホームへ入ってくる。

[ター] 駅の女性 : 「ああ、お迎えが来た」

[ター] ロックスター : 「お迎え?」普通電車をお迎えと呼ぶのか…?
不安を覚える。

[ター] GM : 風が吹く、あなたの体がわずかに倒れる。一歩二歩足が後ろへ出されて、あなたはそのまま線路の上へ

[ター] ロックスター : 「!」ゾッとする。

[ター] GM : DEX×5で振れ

[ター] ロックスター : ccb<=60 (1D100<=60) > 38 > 成功

[ター] GM : 何とかホームから落ちることなく、あなたは踏みとどまることができた。
靴の裏が砂利で軋む、線路の上にわずかにはみ出た状態で、あなたの背中は冷や汗にぬれていた。

[ター] ロックスター : これは夢なのか...?それとも疲れているだけか…?
またあの悪夢の感覚が蘇る

[ター] 駅の女性 : 「ああ、気をつけなきゃね。黄色い線まで下がらないと」

[ター] GM : あなたの足は黄色い線のはるか線路側、戻ろうと足を戻そうと思ったところで、強い前照灯の光があなたを照らした。

[ター] ロックスター : 「やっぱり疲れてたんすが…!」

[ター] GM : 側頭部に電車がぶち当たる。言葉も痛みも吹っ飛ぶ激しい衝撃、あなたの体は横向きに吹っ飛ばされ、ホームに転がる。
電車は止まらず、そのままホームを横切っていく。なぜかあなたの意識はあった。

[ター] ロックスター : 「───!!」

[ター] ロックスター : やはり悪夢の中なのか、その恐怖は吹き飛ばされた痛みを忘れさせた。
また死ぬのか。いつ終わるんだ。取り留めのない思考が脳裏を埋め尽くす。

[ター] GM : あなたの死体に近づく足音が聞こえる。

[ター] 駅の女性 : 「どうします? もう死ぬのはこりごりでしょう。そろそろ頃合いだと思っているんですけどね」

[ター] ロックスター : なぜ知っている。夢だから?こいつがやっているのか?

[ター] GM : 滲んだ血が、黄色い線に流れて真っ赤に染まる。今更のように傷がズキズキと痛んだ。
痛い、痛い、痛い。首の骨が折れている。頭蓋骨が割れている。頭の中身が垂れて広がっている。

[ター] 駅の女性 : 「これで最後にしましょうか」

[ター] ロックスター : 最後。これで終わるのか。そんな考えを押し流すように痛みが襲い掛かる。

[ター] GM : そして、手を叩く音がして、そんなあなたの痛みと意識は途絶える。

[ター] GM : *Dead End*

[ター] GM :  

[ター] GM : 目が覚める。

[ター] ロックスター : 「!」

[ター] GM : そこは狭い取調室のような部屋の中で、あなたは普段の格好でパイプ椅子に腰掛けていた。

[ター] ロックスター : (まだ悪夢の中なんすかね…?)

[ター] 知らない刀 : 「……」

[ター] GM : 机を挟んで向こう側には眠ったように目を閉じている見知らぬ人間がいた。

[ター] ロックスター : 2個前の夢で見たやつなんすがね…

[ター] ロックスター : 自己紹介する 来い

[ター] ロックスター : ccb<=10 オイあんた ロックスターって名を知ってるだろ…? (1D100<=10) > 13 > 失敗

[ター] ロックスター : 🌈

[ター] GM : 返事はない。

[ター] GM : 机の上には、ロープ、小瓶、ナイフ、斧、金槌、リボルバーなど、物騒なものが並んでいる。

[ター] 駅の女性 : 「それ、趣味なの?」

[ター] GM : そして、机の脇、あなたと相手のちょうど間のところに駅であった女性が座っている。

[ター] ロックスター : 「いや…しらねェな…」
「ってそれよりもアンタはさっきの...やっぱりアンタがこの悪夢を…?」

[ター] 駅の女性 : 「さて、ね?」

[ター] 駅の女性 : 「もうだいぶ脂ものったでしょうから、最後の仕上げはあなたに任せようってこと」

[ター] 駅の女性 : 「何かご質問があったらどうぞ、時間はたっぷりありますからね?」

[ター] ロックスター : 「まあ"こういう事"は何回か経験してるからなァ…アンタに逆らうと痛い目見そうな気がするんすがね…仕上げってのはなんだ?」

[ター] GM : 探索箇所:机の上、部屋全体、女性、目の前にいる人間(NPC)

[ター] ロックスター : まずは部屋全体を目星で

[ター] ロックスター : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 55 > 成功

[ター] 駅の女性 : 「あなたの悪夢と狂気の仕上げ。」

[ター] GM : 【部屋全体】
ドラマで見る取調室のような部屋だ、壁の一面には鏡があり、あなたの姿が映っている。

[ター] GM : 鏡に映ったあなたが突然大きな声で笑った。腹の底から出る、愉快な笑い声が部屋に響く。
一通り笑い終わったあなたは、本当のあなたと寸分違わぬ体制になり、ただの鏡へと戻った。
どうしてかバクバクと心臓の鳴りが抑えられず、冷や汗が吹き出す。

[ター] ロックスター : 「!」

[ター] ロックスター : 「...ビビったんすがね…」

[ター] ロックスター : 机の上に目星なんすがね…

[ター] GM : 【机の上】
ロープ、小瓶、ナイフ、斧、金槌、リボルバーが置かれている。それぞれのものを手にとって調べてみることができる。

ロープ…荒くザラザラしている、そこそこ太いしっかりとしたロープだ。

小瓶…中にはどろりとした赤褐色の液体が入っている。

ナイフ…鋭く尖ったナイフ、ちょっと指で触れるだけで皮膚が切れそうだ。

斧…消火用の手斧、赤いフォルムにくすんだ柄。どこか錆びついているような気がする。

金槌…手に持てばずっしりと重い金槌、思い切り殴れば人の頭蓋骨だって簡単に砕ける。

[ター] GM : 目星無しでいい

[ター] ロックスター : わかった

[ター] ロックスター : 「なかなか趣味が悪いんすがね…」

[ター] ロックスター : じゃあ女性は目星いる?

[ター] 駅の女性 : 「あら、どうしたの?」

[ター] ロックスター : 「いやァ…なんかヒントでもくれないかな~って思ってんすがね…」(こわい)

[ター] GM : あー、目星っていいよ

[ター] ロックスター : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 15 > スペシャル

[ター] GM : 部屋にある鏡にはあなたと椅子に座っている人間の姿は映っていても、椅子に腰掛ける女性は映っていなかった。

[ター] ロックスター : (まァ…"そういうこと"だと思ってんすがね…)

[ター] ロックスター : じゃああとは目の前の知らない刀に目星するんすがね…

[ター] GM : わかった

[ター] 駅の女性 : 「そうね、ヒント。何か気になるなら教えてどうぞ?」

[ター] ロックスター : 「……仕上げってのはこれまでの悪夢にヒントがあるもんなんすかね?」

[ター] 駅の女性 : 「――ふふ。そうかもね」

[ター] ロックスター : 「わかった」

[ター] 駅の女性 : 「迷うなら、初心を思い返すのもどうかしらね?」

[ター] ロックスター : (意外と答えてくれるもんだなァ...)

[ター] ロックスター : 「じゃあ二つ目、おれは餌すかね?」

[ター] 駅の女性 : 「あなたがそう思うなら、そうなります」

[ター] ロックスター : じゃあ代わりを用意する 来い

[ター] 駅の女性 : 「へえ?」

[ター] ロックスター : おれは鏡の中の自分は鏡像だと理解してるんすかね...?

[ター] GM : うーん……アイデア振ってみ

[ター] ロックスター : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 87 > 失敗

[ター] ロックスター : 🌈

[ター] GM : なにも

[ター] GM : ただの鏡に見えますね。

[ター] ロックスター : わかった

[ター] ロックスター : 「……質問3つ目だ、仕上げはおれがやるんすかね?」

[ター] 駅の女性 : 「ええ。きっとそっちの方が素敵になりますわ」

[ター] ロックスター : 「任せてくれてありがたいんすがね…」
そう言いつつ、鏡の中の自分にリボルバーを打つ。

[ター] ロックスター : どうせこいつは俺じゃないと思ってんすがね…

[ター] 駅の女性 : 「……ふう」

[ター] GM : バリンッ!とヒビが入り、自分の顔が歪む。砕けた先に待っていたのは、どこまでも続くような闇だった。

[ター] GM : いや、闇ではない、そこには大きすぎるものが詰まっていた。その大きさに果てがなさすぎて鏡の向こうに何もないと錯覚したのだ。

[ター] ロックスター : 「"そういうこと"だと思ってんすがね…」(何だ!?(^^)何だ!?(^^))

[ター] GM : パキ…パキ…と、瞬く間に空間全体にヒビが広がっていく。割れた隙間から触手が伸び、床、天井、壁、くまなく這い回り空間を支配した。

[ター] GM : 目が開いた、鏡の向こうの闇に紛れていた頭部の目が、青い目が。それはあなたを余すことなく見やる。その視線に入られた途端、あなたは嫌が応にも理解する。

[ター] GM : 餌だ。
狂気を孕んだ肥えた餌。
それはあなただ。

[ター] GM : あなたをその狂気ごと喰らおうとするあまりにも冒涜的な存在に、あなたは恐怖する。

[ター] ロックスター : 「おわァアアア~~~っ!!!」

[ター] GM : SC(1d10/1d100)

[ター] ロックスター : ccb<=46 (1D100<=46) > 41 > 成功

[ター] ロックスター : 1d10 (1D10) > 8

[ター] ロックスター : アイデアロール?

[ター] GM : いや…要らねえな

[ター] GM : 獲物を捕らえた牙のついた触手が、棘の付いた触手が、あなたの体に巻きつき、肉に食い込む。
血潮が溢れ、肉片が飛び散り、溢れた臓腑を触手が絡めとり握りつぶす。
腕に、腹に、首に、足に、胸に、棘が食い込み牙が切り裂きあなたの身体を小さく小さく纏め上げる。

[ター] ロックスター : 「───!!」(おわァアアア~~~っ!!!)

[ター] GM : そうしてただの肉塊になったあなたの意識を、何かが摘まみ取った。

[ター] ??? : 「アレが欲するのは狂気だけ、お前の体もろともくれてやればいい」

[ター] ??? : 「私はもっと質が良い方が好みだけど」

[ター] ??? : 「だからもう一度目を覚ますといい」

[ター] GM :  

[ター] GM : 目が覚める。

[ター] ロックスター : 「!」

[ター] GM : あなたの家だ。
今度こそ現実だ。
じっとりと汗で湿ったシーツに肌に張り付いた髪が不快感を催す。

[ター] ロックスター : 「……酷い夢だったんすがね…」

[ター] GM : そうして、また狂気に浸かされた生活が始まる。
目が覚めて、今度こそ殺されない。

[ター] GM :

[ター] GM :

[ター] GM :

[ター] GM : 本当に?

[ター] ロックスター : 「……」意味深に無言。

[ター] GM : END7 『Universe*Dead*Ending』